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執筆者の写真京都 みんなの想火

竹の洗濯

更新日:2022年3月14日

竹を扱う上で避けて通れないのが、、、そう、カビ!!

特に青竹は水分を多く含んでいるので湿気の影響を受けやすく、梅雨のこの時期、カビが生えやすいのです。

でも、それも生き物を扱っているからこそ。

感謝の気持ちを持って洗濯させていただきます!

こうやって一本一本、竹を洗っていきます。

その数、40本!

170センチの長竹なので、洗うのも一苦労。

竹は日々湿気で伸びたり縮んだり割れたりするので、そのコンディションも確認します。



洗ったら壁に立てかけて、扇風機で風を送って乾燥させます。

本当は天日干しをしたいところですが、

西院の工房ではそんな場所はないので扇風機に頑張ってもらうしかありません。


どうか、明日雨が降りませんように、、、!!



洗濯してカビが取れ、ピカピカになった竹がずらっと壁に並ぶと、スッキリ!

この竹あかりたちに光が入った時のことを想像すると疲れも吹き飛びます。

竹あかりの柄もこだわりがあるのですが、その話はまた今度。


さて、明日からはこの竹あかり達に電気を仕込んでいきます!

頑張るぞ〜!


#竹あかり #みんなの想火 #みんなの想火京都

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