6/2(木)、竹あかりの製作を一緒に取り組むことになった長岡第三中学校の2年生に事前学習としての授業をさせていただく機会がありました。
コロナの影響で通常2年生で行われる勤労体験ができなくなり、代わりになるような地域貢献や社会体験を探していらっしゃったところ、実行委員のメンバーの真下さんが長岡第三中学校の卒業生ということで教頭先生からお話しをいただき、今回、一緒に活動させていただくことになりました。
授業では、みんなの想火の活動のことや私たち京都実行委員会での活動のこと、竹害の問題や自然保護についてお話しさせていただきました。
ホームルームの時間を利用して、学年で体育館に集合しての授業だったのですが、みんなとっても真面目に聞いてくれて、生徒さんたちの真っ直ぐな視線に感動。
そして、自分達の学生時代を振り返って、こんなに真面目に聞けてなかったなぁと反省。。笑
この活動を通して、竹あかりや放置竹林のことだけでなく、まちづくり活動や人の笑顔のために動く楽しさ、こんなに楽しそうに活動している大人がいるんだってことを伝えられたらいいなと思っています。
後日、生徒さんたちは「長岡京市環境の都づくり会議」さんと「竹の学校」さんの指導のもと、竹林整備をし、竹の切り出しを行い、その様子が6/15の京都新聞に掲載されました。
今回切り出した竹で、9/18の全国一斉点灯で灯す竹あかりを製作していきます。
私たちもサポートしながら伴走していく中で、どんな竹あかりが出来上がっていくのか、とっても楽しみです^^
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